携帯バッテリーが切れるほどの物件問い合わせ

本日は、売買仲介と賃貸仲介の両方の物件探しをずっとしていました。お一人目はコンサルの先生からのご紹介のお客様で半年ほどコミュニケーションを取らせていただいてます。お子さんもうちと同じで2人なので、子育てのお話でも会話が弾みます。

新築戸建を杉並区あたりで探しているのですが、いよいよ本腰になってきましたので、ご夫婦と私のLINEのグループチャットでタイムリーにフォローさせていただくことになりました。本日はSUUMOに掲載物件を10件いただいたので、図面をお送りして、コメント付けをさせていただくことになっています。

また、3ヶ月前にセミナーに参加してくださったアメリカ人のご夫婦がラインで物件について相談をしてきてくれました。戸建をリフォームして、自分たちもそこに住みながら、間貸のようなことをしたいということでしたので、住みながらシェアハウスを運営している方の事例をZoomで今週末紹介することになりました。

また、物件確認の電話が100件を超えたころ、次は近所に住むインド人の方から電話があり、ビルの火災保険の相見積もりを取ってほしいとの連絡がありました。午後2時の時点でバッテリーがゼロになりました。

物件購入のタイミングがわかるようになってきた

7月に入ってくらいから、実はわたしの中で「そろそろかな」というのが、分かるようになってきました。今まではお客様が突然「意思を固めた」と思っていたのですが、実はそうではないことに気づきました。みなさん、スピードや意思決定に大事な要素は全然違いますが、同じようなフェーズをむかえて、購入決定されています。

本日、お問い合わせをいただいたご夫婦も本格的に意思決定をするゾーンに入っていますので、あとは奥さんと旦那さんとの優先順位が合うところを探すのみ。もっと言うと、「ここで暮らしたい!」と思う家かどうかなんだと思いました。

電話ばかりの一日でしたが、なぜか息子たちのお産の時のことを思い出してしまいました。

「そろそろ来るかな」

なんだか本能なのかなと思うと、不動産業を始めて何度も辞めようと思っていたときもありますが(今でもありますが)、助産師さんのように全てが初めてで不安な思いをしている方の支えになれるような不動産エージェントでありたいと思いました。