確認→確認→確認

本日は月末にお引き渡しのお客さまの決済準備がありました。
すでに3月4日にお送りしていると思っていた資料が送られていなかったことが判明したので(データが重すぎたようです)、銀行さんと何度も確認→確認→確認で電話が行き交いました。
売主への支払いは残代金と固定資産税、追加工事代金の合計額となっているのですが、工事代金の各見積もり書が必要だと指摘があり、買主の印鑑がないもの、印紙が貼られていないものは無効とのことで、てんやわんやでした。

売主にすぐに連絡をして、1)工事代金だけ別に振り込ませていただく2)お振込を2本にする方法があると相談したところ、買主さんも大変だと思うので…とのことで急遽自宅に行ってくれることになりました。
私のすべきことは、銀行に電話をして、この書式で問題ないのかという確認と買主さんのご在宅の確認、関係者の皆さまに双方の携帯番号をお伝えするという役目です。
あまり遅くなってはいけないので、COREDO日本橋の上島珈琲店に入って、パソコンから過去の見積書をおくり、お客さまの自宅をGoogleマップで確認して、売主さんにショートメッセージしました。

お客さまへのご連絡

一段落ついたところで、銀行さんからオプション工事書のうち、一枚は受付不可という連絡がありました。
理由は印鑑が手書きのものになっているということ。
こちらは横に印鑑を押していただくことで大ごとになりませんでしたが、銀行さんにちょっと嫌がられながらも確認をお願いして本当に良かったです。
お客さまには事前にもしかすると振込が2本になってしまう可能性もお伝えしたのですが、「その場合は、オプション工事分は別銀行の口座から振込すれば良いですね」というスマートなご回答が。

決済のややこしいところがいくら振り込めばいいのか?というところだと思うので、手付金で既に振り込んでいただいていること、銀行の手数料は融資額から引かれて振り込まれることを伝えると、「なるほど〜〜!!」という嬉しい反応をいただけました。
今回は融資額に変更があったり、オプションが7回分追加になったこと、火災保険はカード払いになったこと、何より引渡しまでの期間が長かったので、記憶が曖昧になってしまっている内容があったので、改めて確認タスクの存在が大事だという話しになりました。
無事にお引き渡しを迎えられますように。