販売図面の作成

本日は近日中に販売開始の戸建て物件の図面作成をしていました。
図面作成といっても、制作会社さんに代行して作成してもらっています。

今回の物件は新築時の図面があったので、それをスキャンして送りました。
ただ、仕上がってみると若干違う箇所を発見。
(納戸の扉の位置がずれている、テラスの広さや接道の位置が若干違う)
都内物件の場合、もちろん最寄駅から徒歩○分と記載するのですが、かなり遠方にある物件ですので、最寄駅の情報は必要ないと判断しました。
その代わり、最寄りのファミリーマートやテニスコート、給油所情報を記載することに。
エリアによってアピールポイントが変わってきますので、そこに暮らす人の”生活スタイル”を想像しながら作成していくことが大事だと思いました。

毎回図面の配置を変えている

いつも依頼してから約1時間半で仕上げてくれる超高速作業。
私の指示ミスで何度かやりとりすることになってしまったのですが、「できる限り同業者の皆さまから質問をいただかないように」を念頭におき、図面をつくっています。
最近は道路の種別を記載したり、固定資産税の年額を記載してみたり工夫してます。
写真も白黒になっても映えるようなコントラストの強い写真をセレクトしてみました。
お客さまが知りたい情報は左上の2/3、業者向けの情報は右と1/3と帯部分に記載。
毎回、少しずつ図面の配置を変えているのですが、フィードバックがもらえないので、良くなっているのか悪くなっているのかがわからないのが、淋しいところです。

近い将来、図面作成自体をせずに、物件のLPを作成したいと思っています。
(動画や写真、物件資料をダウンロードできるもの)
会社のHPに載せるのとは違い、客付け業者さんにも使っていただけるような独立したLPにしたいと思います。