リフォームローン

本日は近所で卸売業を営む外国人経営者の方の自宅に呼ばれ、「リフォームローン」の申し込みをオンラインですることになりました。
ご自身で金融機関にいった時には、永住権がなくても1000万円以下ならリフォームローンに申請できると言われたとのことでしたが、弊社の住宅ローン担当者に確認したところ、永住権が必要だと言われました。

しかし、窓口では「必要ないと言われた」ということで、「女性」と「物腰の柔らかい方」という特徴を頼りに、対応してくださった担当者の方を見つけ出しました。
やはり、お客さまの言っていた通り、永住権がなくても申請できることが分かったので、早速、PCを持参して、ご自宅にお邪魔してきました。
リフォームローン申請には確定申告書、身分証のみが必要でしたので、10分程度で入力が完了しました。
奥さんにいれてもらったチャイティーがお店で飲むものより断然美味しかったです。

外国人のテーストを掴む

今回はフローリングはすべてタイル張りを希望、リビングとダイニングはなるべく広く、1年に一回海外に住む両親が滞在できる部屋、マスタールームには広いウォークインクローゼットをつけたりとご希望が満載です。
クロスも日本人が希望されるものとは素材が異なり、天井も梁を隠すよりも、可能な限り天井高を高くすることを希望されているようです。
イメージに近い室内写真をインターネットで見つけてもらい、色合いや素材が似ているものを選んでもらいました。
お風呂もやはり規格外のものをご希望されていたので、国内で生産している一番大きいもので見積もりを出してもらいましたが、やはりお値段もそれなりでした。

以前、工事を急ぐあまりにざっくりとした見積もりしか取らずにリフォームに取りかかったお陰で、追加で費用がかかり、背筋が凍る思いをしたことがあります。
同じ過ちは二度と起こさないように、見積もり段階でしっかり固めておこうと思います。現場監督業務を任せてもらえそうですので、ご希望に応えられるように頑張りたいと思います。