チーム制の不動産エージェント業を取材いただきました!
このたび、「マンションリサーチ株式会社」発行のマンションナビマガジンZEROに、株式会社イーエム・ラボ代表の榎本佳納子(通称:えのかな)のこれまでの歩みと、これからの展望についてのインタビューが掲載されました。
この記事では、榎本の未経験からの開業ストーリーや、不動産業界における挑戦、チーム制の導入、不動産エージェント講座の意図など、多岐にわたる内容が紹介されていますので、ぜひご覧ください。
主な取材の内容
異色の経歴:未経験から不動産業界へ
16歳でオーストラリアに留学し、その後ニューヨークで会計のキャリアを積みました。実家の会社倒産をきっかけに日本へ帰国し、出産後、未経験で不動産業界に飛び込みました。そこから自ら会社を立ち上げ、不動産エージェントとしての道を切り開いてきたストーリーが描かれています。
チーム制の導入と働き方の工夫
「1人でできることには限界がある」と感じた榎本は、複数のエージェントが協力して不動産取引を進める「チーム制」を導入。このスタイルにより、家族やプライベートを犠牲にせずに仕事を続ける仕組みを作りました。また、お客様とのコミュニケーションを円滑にするため、グループLINEなどを活用し、効率的で信頼性の高い取引を実現しています。
不動産エージェント講座への想い
2024年5月から不動産エージェント講座を開講。「不動産仲介のノウハウ」だけでなく、自分の本質と向き合う重要性を伝えることに力を入れています。不動産業界の健全化と発展を目指し、自らの経験や失敗談を共有しながら、新たな世代のエージェントを育てています。
会社経営の哲学:「同志」を集める働き方
「一緒に働きたい」と思える人とのつながりを大切にし、単なる雇用関係ではなく「同志」としての関係性を重視しています。また、他の不動産会社とも積極的にコラボレーションし、業界全体を盛り上げる活動にも注力しています。
社長の役割:「みんなが主役のパレード」
榎本は自身を「ディズニーランドのミッキーマウス」に例え、「全員が主役になれる場を作ること」が社長の役割だと語ります。将来的には複数のチームをディレクションし、各分野で活躍する小さなチームを育てていくことを目指しています。

最後に
「ゴールを変えずにアプローチを変える」姿勢を貫き、不動産業界の常識や慣習を覆す挑戦を続けてきた榎本。その想いや活動が詳しく綴られた記事をぜひご覧ください。
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マンションリサーチ株式会社さん、ご縁をいただき、誠にありがとうございました!